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夏の陽射し対策は、日射熱取得率を参考にする

illust05 ガラスの成分表には色んな項目がある

ガラスにも、成分表があります。

我々がよく使う項目は、

・熱貫流率
・紫外線カット率
・日射熱取得率

この3つくらいでしょうか。

例えば、結露で困っている方は、熱貫流率の低いガラスが最適です。

夏の陽射し、西日対策でしたら、日射熱取得率の低いガラスを選びます。

illust06日射熱取得率が低ければ、熱をカットしてくれる

一般的な住宅に使われている板ガラスは、
日射熱取得率は88%(0.88)です。

一般的な窓ガラスの場合は、
約1割の日射熱をはじき返してくれています。

日射熱取得率の低いガラスが、日射熱を大きくはじき返す

窓工房がオススメしている遮熱ガラスは、
日射熱取得率が、40~50%(0.4~0.5) になります。

この場合は、遮熱効果が実感できる数値は、50~60%ほどです。

つまり、遮熱ガラスの場合は、
5割〜6割の日射熱をはじき返してくれます。

抑えたいのは、紫外線か、赤外線か

illust07“紫外線”と“陽射しの暑さ”は別物

「夏の西日が暑くて困るため、
紫外線をカットするガラスに交換してほしい」

このような問い合わせが春~夏にかけて多くなります。

この依頼は少しポイントがずれていて、
暑さの原因は、紫外線ではありません。

夏の陽射しを抑えたいなら、赤外線(近赤外線)をカット

紫外線をカットしても、暑さは改善されないのです。

夏の陽射しのジリジリとした暑さを抑えるためには、
赤外線(近赤外線)をカットすることが大切です。

窓工房では、本当に紫外線を抑えたいのか、
夏の暑さを改善させたいのか、
お客さまの状況を聞かせて頂きながら
解決に向けての商品を提案します。

畳やけの防止、肌のシミの防止なら、紫外線カット率

畳が焼けるのを防いだり、お肌のシミを防いだりであれば、
紫外線がカットできるガラスを選びます。

その場合は、ガラスの成分表にある
紫外線カット率を高いガラスを選ぶことになります。

防音ガラスや防犯ガラスは、紫外線カット率99%なので、
遮熱対策に比べると対策がしやすいです。

次のページでは
窓の内側で日よけ・遮熱対策する方法
解説していきます。

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